日本人がアイルランドに入国する際は、留学であってもビザ取得は不要である。ただし、最長1年間滞在できるワーキングホリデーの場合は、事前に申請が必要。
学生ビザ
日本国籍の人は、学業目的でアイルランドに入国する場合はビザの取得は不要。
ただし、入国時に審査があり、留学目的、留学先の機関名、留学期間、十分な費用を持っているかなどを審査される。審査に通れば、その場でパスポートに学生ビザのスタンプが押される。
また、90日以上滞在する予定の場合は、入国後30日以内(または最初の入国時に押された滞在許可スタンプの有効期限内)に、The Garda National Immigration Bureau(GNIB)など各都市所轄の警察署で外国人登録が必要となる。
・詳細の問い合わせ先
アイルランド大使館
〒102-0083 東京都千代田区麹町2-10-7
アイルランドハウス5F
http://www.irishembassy.jp/
ワーキングホリデービザ
2007年1月よりスタートした、「ワーキング・ホリデー・プログラム」は、アイルランド政府と日本政府の主導のもとで、日本国籍を有する青少年に対して、最長1年間の長期休暇としてアイルランドに滞在し、その休暇の一環として一時的に就労する機会を与えるもの。申請が通るとワーキングホリデー滞在許可証が発給され、パスポートに記載される。
・詳細情報
Working Holiday Programme
https://www.dfa.ie/irish-embassy/japan/our-services/visas/workingholiday-programme/